東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州のお茶の名産地を紹介。

世界各国からも注目を受ける日本茶の中、ランキング上位に位置付けるならこの63種類。

九州のお茶の特徴・味〜福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄〜

福岡 八女茶(星野茶・黒木茶など)

コクがあり、甘くてうまみが濃縮されたおいしい八女茶。

栽培面積に対する生産量が少なく、お茶の質にこだわりが高い。

八女の玉露は農林水産大臣賞を受賞する、日本一の高級茶。

 

主な産地

福岡県八女市・筑後市・広川町

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佐賀 唐津茶・七山茶(ななやま)・作礼茶(さくれい)

ミネラル豊富な天然水のもと育ち、さっぱりした味わいと香りの高い佐賀のお茶。

うれしの茶に負けじと人気のある唐津茶、七山茶、作礼茶。

 

主な産地

佐賀県唐津市

 

佐賀 うれしの茶

ちょうど良い加減の香りとコク、まろやかな味わいのうれしの茶。

うれしの茶は独特の丸みの形のため、玉緑茶(グリ茶)と呼ばれることも。

急須でゆっくり抽出すると、淹れるたびに香りやうまみ・味わいが変化するお茶。

 

主な産地

佐賀県嬉野市

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長崎 そのぎ茶

うまみと香りが強く、うれしの茶のように玉緑茶(グリ茶)とも呼ばれる。

朝霧に包まれる山間で育ち、ちょうど良い水分が茶の味をまろやかにし、香りとコクを引き立てる。

 

主な産地

長崎県東彼杵町(そのぎ)

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長崎 世知原茶(せちばるちゃ)

うまみと渋みのバランスが取れ、ほのかに甘さのあるおいしい世知原茶。

水色は黄緑色で透き通った綺麗な見た目。

新芽が出る時期が遅く、ゆっくりじっくり茶葉が採られている。

 

主な産地

長崎県佐世保市

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熊本 くまもと茶(相良茶・山都茶・岳間茶など)

綺麗な水・豊かな自然で育つくまもと茶は香ばしい香り、すっきりしたのどごし、まろやかな風味

を放つ。

九州の人に親しまれ、お土産としても人気。

 

主な産地

熊本県相良村・山都町・山鹿市

 

大分 因尾茶(いんびちゃ)

さっぱりした味わい、コク、香り高い「いんび茶」。

昔からの平釜を作った製法が用いられ、釜茶と呼ばれることも。

 

主な産地

大分県佐伯市

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大分 耶馬渓茶(やばけいちゃ)

標高437mで排気ガスもない、清流と朝霧に包まれて育つ耶馬渓茶は、香り高くまろやかで深みの

ある味わい。

安心と安全がテーマの大分のお茶。

 

主な産地

大分県中津市

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大分 津江茶

後味がすっきりで何度飲んでも飽きにくい津江茶。

釜炒り茶は津江茶の真骨頂。

 

主な産地

大分県日田市

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宮崎 みやざき茶(都城茶・串間茶・延岡茶など)

アミノ酸とカテキン類が多く含まれ、ふくよかで高い香りとコクのある味の「みやざき茶」。

健康茶としても名高い。

生産量が増加し、てん茶や紅茶なども作られている。

 

主な産地

宮崎県都城市・串間市・延岡市

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鹿児島 かごしま茶(知覧茶・かのや茶・霧島茶など)

高い香りにゆたかなうまみ、深い味わいと深い水色のかごしま茶。

太陽の恵みと豊かな緑の大地で育つ大自然のお茶。

 

主な産地

鹿児島県南九州市・鹿屋市・霧島市

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沖縄 やんばる茶

甘み・苦味・渋みが混じり合う何か懐かしい味わいのやんばる茶。

暖かい気候で育ち、日光を十分に受けた茶葉の色が特徴的。

 

主な産地

沖縄県国頭村(くにがみそん)・今帰仁村(なきじんそん)

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中部のお茶の特徴・味〜新潟・富山・石川・山梨・長野・静岡・岐阜・愛知〜

新潟 村上茶

新潟の高級茶である村上茶。

寒冷で日照時間の短い環境で育つため、渋み成分のタンニンが少なく、甘くまろやまな味わい。

商業的なお茶の生産地として最北部に位置し、「北限の茶」と呼ばれることも。

 

主な産地

新潟県村上市

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富山 バタバタ茶(黒茶)

中国から伝わる「黒茶」でプーアール茶の仲間になるバタバタ茶。

バタバタ茶を継続して飲むと、食欲が増し、コレステロールを減らす効果があると言われている。

 

主な産地

富山県朝日町

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石川 加賀棒茶

澄み切った琥珀色が印象的な加賀棒茶。

茶葉が浅い茶色に緑が加わったような特徴的な色。

香ばしい香り・軽やかな渋み・旨味を堪能できる石川のお茶。

 

主な産地

石川県加賀市

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山梨 南部茶

「よろこび茶」として南部町の特産品として販売されている。

透明感のある黄金色で見た目の通り、すっきりした味わいで飲みやすい。

渋みが少なく旨味が多いため、小さい子も飲みやすい。

 

主な産地

山梨県南部町

 

長野 赤石銘茶(あかいしめいちゃ)

渋みが特徴的な赤石銘茶。

しかし渋みの中に甘みがあり、その甘みがおいしい。

標高500~1000mの場所で栽培されるため、病害虫の発生が少なく、農薬をほとんど使用しない自

然栽培で安心の銘茶。

 

主な産地

長野県飯田市・天竜村

 

静岡 静岡茶(掛川茶・川根茶・本山茶など)

香味が濃い深蒸し茶が多く作られる静岡茶。

日照り条件の良い環境で育ち、葉が肉厚に育つ。

鎌倉時代に中国から持ち帰ったとされる、歴史の長いお茶。

「静岡茶の里」はお茶生産量日本一で「茶の都」と呼ばれることも。

 

主な産地

長野県掛川市・川根本町・静岡市

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岐阜 美濃茶(美濃いび茶・美濃白川茶)

昼夜の温度差が大きい環境で育つ美濃茶。

さわやかな味わいと香り高さが特徴的。

県西部で作られるお茶は「美濃いび茶」

県中等部で作られるお茶は「美濃白川茶」

 

主な産地

岐阜県揖斐川(いびがわ)町・池田町・白川町

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愛知 しんしろ茶

煎茶特有の深い香り・深い味わいが特徴的なしんしろ茶。

豊川の清流や朝霧に包まれて生まれる質の高いお茶。

お茶の97%が<やぶきた種>などの品種。

 

主な産地

愛知県新城市

 

愛知 足助寒茶(あすけかんちゃ)

名前の通り、寒い時期に採れる足助寒茶。

寒さのため、茶葉が肉厚でしっかり栄養を蓄えている。

ビタミンCが豊富で、風邪の防止にも効くとされる。

 

主な産地

愛知県豊田市

 

愛知 凍茶(とうちゃ)

烏龍茶や紅茶などの発酵茶の仲間に入る凍茶。

冷凍させることで発酵させる珍しい製法のお茶。

見た目は紅茶なのに、味わいと香りが日本のお茶らしい一風変わった美味しいお茶。

 

主な産地

愛知県安城市(あんじょうし)

 

愛知 西尾の抹茶

西尾は抹茶生産の国内シェア2割ほどを占める日本一の抹茶の里。

全国で初めて茶の分野で抹茶に限定した地域ブランドに認定された。

言うまでもなく、深く美しい緑色の抹茶は日本代表。

 

主な産地

愛知県西尾市

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近畿・関西のお茶の特徴・味〜三重・滋賀・京都・兵庫・奈良・和歌山〜

三重 伊勢茶(わたらい茶・水沢茶など)

二番茶までしか摘まず、葉肉が厚くコクがある。

2煎茶、3煎茶でも味が落ちないことが特徴的。

 

静岡茶やかごしま茶に次ぐ全国第3位の生産量。

北部ではかぶせ茶、南部では深蒸し煎茶が栽培される。

 

主な産地

三重県鈴鹿市・四日市市・亀山市

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三重 伊賀茶

澄んだ色、甘くてあっさり、飲みやすい伊賀茶。

霧深く、盆地特有の地形を持つ伊賀ではリラックス効果のテアニン、抗酸化作用や発ガン抑制作用

のカテキンを豊富に作り出す。

渋みと甘みのバランスが取れた、美味しいお茶。

 

主な産地

三重県伊賀市

 

滋賀 近江茶(おうみちゃ)〜朝宮茶・土山茶・北山茶・政所茶など〜

日本の茶文化の始まりともされる滋賀のお茶。

朝宮茶は全国5大銘茶の一つとして数えられ、宇治茶に似たあっさり上品な味わい。

 

土山が近江茶の大部分を占めている。

政所茶は茶の木が古くなってきて、収穫高が年々減ってきており、希少なお茶。

 

主な産地

滋賀県甲賀市・日野町・東近江市

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京都 宇治茶・京番茶

香り高くマイルドな味わいの宇治茶。

静岡、狭山と合わせ日本三大茶とされている。

京都を訪れた際にはぜひ飲みたい日本代表のお茶。

 

主な産地

京都府宇治市・京田辺市・和束町

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兵庫 丹波茶

甘み・旨みがしっかりした深い味わいの丹波茶。

朝からひつは丹波霧の深い霧に包まれ、日が遮断されることでお茶の旨みと甘みを引き出す。

寒さでじっくりと旨みを蓄えて成長していくのも特徴的。

 

主な産地

兵庫県篠山市

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兵庫 朝来(あさご)みどり

標高300~340mの冷涼な気候と土壌で育つ、豊かな香りと深い味わいの朝来みどり。

しょうゆかす、魚粉、油粕といった有機質を肥料に栽培されている。

 

主な産地

兵庫県朝来市

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奈良 大和茶

標高200~500m、平均気温13~15ど、朝晩の温度差が大きい高原で育つ大和茶。

高い香りと深い味わいだが、すっきりとした後味も特徴的。

 

主な産地

奈良県山添村・奈良市

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和歌山 色川茶

清らかな水と温暖な気候に恵まれ、まろやかな風味が特徴的な色川茶。

色川の紅茶は希少な純国内産紅茶。

色川茶は本州で一番早く摘まれる緑茶としても知られている。

 

主な産地

和歌山県那智勝浦町

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和歌山 音無茶

一番茶葉のみで作られる濃い黄金色とすっきりした味わいの音無茶。(=煎茶)

平安時代から受け継がれる歴史のあるお茶。

すっきりながらも上品な香りは希少。

 

主な産地

和歌山県田辺市

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和歌山 川添茶

独特な香り・甘み・まろやかな味の川添茶。

全国でも少ない水出しでも飲める煎茶。

日照り時間が短く、昼夜の温度差が大きい南紀白浜で育つ。

 

主な産地

和歌山県白浜町

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中国のお茶の特徴・味〜鳥取・島根・岡山・広島・山口〜

鳥取 大山茶(たいせんちゃ)

適度な海のミネラルを含み、赤土と黒ぼくの混合土の茶葉で育つ大山茶。

栄養価がだかく、山茶ならではの深いコクと香りを放つ。

深みが好きな人は飲んだらクセになるお茶。

 

主な産地

鳥取県米子市

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島根 大東茶(だいとうちゃ)

寒暖差が大きい中国山地で育ち、甘みと渋みのバランスが取れた風味の良い大東茶。

渋みはあまり強くなはく、まろやかな味わいが特徴的。

 

主な産地

島根県雲南市

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島根 出雲茶(いずもちゃ

甘み・旨み・香りどれもバランスのとれた出雲茶。

鮮やかな水色をの出雲茶も印象的。

体へ優しく染み込んでくる水のようなお茶。

 

主な産地

島根県出雲市

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岡山 海田茶(かいたちゃ)・美作番茶(みまさかばんちゃ)

江戸時代からのお茶の生産地でもある岡山のお茶。

老若男女、子どもから大人まで親しまれている。

岡山の海田地区では、5月〜8月上旬は茶畑イベントや茶摘み体験をしていることも。

 

主な産地

岡山県美作市

 

岡山 富原茶

濃厚な味わいと香りが高い富原茶。

山間冷涼、高い傾斜地で育つ富原地域の神谷は害虫の少なく、農薬フリー。

富原茶は安心で、ビタミンC・カテキン類をたっぷり含む、体に優しいお茶。

 

主な産地

岡山県真庭市

 

広島 世羅茶(せらちゃ)

寒暖差の激しい高原で育ち、日光をよく浴びる世羅茶は豊かな香りとまろやかな甘みを持つ。

広島ではお茶を扱う農家が激減したが、復活させようという動きもある。

これからも続いてほしい。

 

主な産地

広島県世羅町

 

山口 小野茶

赤土が強く痩せた土地で育つ小野茶は、甘みが強く、コクが深い。

天然由来の苦味と渋みも合わさり、味にコクがあるのが特徴的。

 

主な産地

山口県宇部市

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四国のお茶の特徴・味〜徳島・香川・愛媛・高知〜

徳島 阿波晩茶(あわばんちゃ)〜相生茶・神田茶〜

阿波晩茶は、7月頃という遅い時期に茶葉が摘み採られるため、カフェインの含有量が少ないのが

特徴。

さらに、渋み成分(テアニン)が少なく、甘くて飲みやすい。

妊娠中でカフェインを避けたい妊婦の方にも人気。

 

主な産地

徳島県那珂町・上勝町

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徳島 宍喰寒茶(ししくいかんちゃ)

おいしい・渋い・すっきりが豊かに混じり合った宍喰寒茶。

寒茶の中でも、独特な味わいを持ちクセになることも。

タンニンやカフェインがほぼ含まれず、子どもから大人まで幅広く飲みやすい。

 

主な産地

徳島県海陽町

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徳島 歩喰銘茶(ぼけめいちゃ)

コクと香りがありながら、どこかやさしく味わいで飲みやすい歩喰銘茶。

綺麗な水・豊かな大地の自然豊かな場所で育つ徳島の銘茶。

 

主な産地

徳島県三好市

 

香川 高瀬茶

まろやかな甘みと香り高い香川の高瀬茶。

生産量はあまり多くなく、稀少性の高い銘茶。

程よい渋みとうまみ・甘さ・香りのバランスが調和しているお茶。

 

主な産地

香川県三豊市(みとよ)

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愛媛 新宮茶

香りの良さで定評のある新宮茶。

農薬フリーのため茶葉本来の香りが高く、滋味・うまみが漂う野生のお茶。

お茶が淡い黄色であるのも特徴的。

 

主な産地

愛媛県四国中央市

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愛媛 久万茶(くまちゃ)

朝霧・夕霧に包まれ、昼夜の温度差が大きい環境で育つ久万茶は甘みとコクがある。

高原茶ならではの味・香りに優れている上煎茶。

 

主な産地

愛媛県久万高原町

 

愛媛 鬼北茶(きほくちゃ)

緑色の中でも深く濃い緑の茶葉、ほのかな甘みと香りの高さが特徴的な鬼北茶。

鬼北町ならではの濃い霧が、独特な味わいを生み出す。

 

主な産地

愛媛県鬼北町・松野町

 

高知 碁石茶(ごいしちゃ)

渋みは少なく、甘酸っぱい香りと特有の風味をもつ碁石茶。

碁石茶は漬け込む前にカビ発酵させることが特徴的。

中国をルーツに持ち、2度発酵させるという珍しいお茶。

 

主な産地

高知県大豊町

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高知 土佐茶(仁淀茶など)

霧が立ちやすく昼夜の温度差が大きい土佐茶は、苦味が少なく味わい豊かなお茶。

清流が流れる山間の急な傾斜で作られる土佐茶は生産量も少なくレアな銘茶。

 

主な産地

高知県仁淀川町・津野町・四万十町(しまんと)

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関東のお茶の特徴・味〜茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川〜

埼玉 挟山茶(さやまちゃ)

日本三大茶の一つとされる狭山茶。

葉が肉厚で、濃厚な味わいが魅力的。

お茶だけでなく、「狭山抹茶」も地元で人気。

 

主な産地

埼玉県入間市・所沢市・狭山市

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茨城 奥久慈茶(おくくじちゃ)

深い香りとコクの奥久慈茶。

低温多雨の気候と寒い冬の中育つため、水色が濃く、渋みの強い味。

5月中旬から6月中旬が茶積み時期。

 

主な産地

茨城県大子町

 

茨城 古内茶(ふるうちちゃ)

奥久慈茶、さしま茶と並ぶ茨城県三大銘茶の一つ。

「多くの人に美味しいお茶を」という考えらから広く栽培され、親しまれる。

水戸黄門で知られる水戸藩主の徳川光圀が、味の良さに感動し「初音(はつね)」と茶の木に命名した。

その木は城里町に残っている。

 

主な産地

茨城県城里町

 

茨城 さしま茶

濃厚な香りとコクのあるさしま茶。

温暖な気候条件と、程よい寒さの中で育ち、茶葉に厚みがある。

製茶すると香りと味が立ちのぼる。

 

主な産地

茨城県古河市・坂東市・常総市

 

神奈川 足柄茶

味と香りに定評がある足柄茶。

特に、旨味成分のアミノ酸が多く含まれることによる旨味、

繊維質やタンニンが少ないことによる渋みの少なさ、飲みやすさが人気である。

 

主な産地

神奈川県山北町・南足柄市・秦野市

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栃木 黒羽茶(くろばねちゃ)

上品でさやわかな味わいの黒羽茶。

温度の高いお湯では甘みが強く、やや温度を落としてじっくり作ると濃厚なうみみが出る。

一つ一つ丁寧に葉を摘み取って生まれる愛のお茶。

 

主な産地

栃木県大田原市

 

栃木 鹿沼茶(かぬまちゃ)

鹿沼市で作られる茶葉は鹿沼茶と呼ばれているが、さらに上位のお茶が存在する。

無農薬無化学肥料栽培で作られる一番茶、板荷茶(いたがちゃ)だ。

板荷茶はまろやかな味わいで飲みやすくおいしい、

 

主な産地

栃木県鹿沼市

 

群馬 梅田茶

渋みと借りが特徴的な梅田茶。

寒暖差が大きい環境で作られ、お茶に深い味わいがある。

5月中旬に新茶の摘み取りが始まるが、7月上旬に二番茶を摘み取り、「夏の新茶」を作る動きも。

 

主な産地

群馬県桐生市

 

千葉 佐倉茶

苦味の中においしさがある佐倉茶。

深みのある芳香と味が特徴的。

 

主な産地

千葉県佐倉市

 

東京 東京狭山茶

コクと旨味のある東京狭山茶。

東京狭山茶をブランド化した【東京緑茶】が販売され、さらに【東京紅茶】も作られている。

 

主な産地

東京都武蔵村山市・瑞穂町・東大和市

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東北のお茶の特徴・味〜岩手・宮城・秋田〜

岩手 気仙茶(けせんちゃ)

無農薬で手積みで安心感のある気仙茶。

味と香りが濃く、独特の味わい、うまみがあるが、ほんのりとした甘みも残る。

「北限のお茶」とも呼ばれる。

 

主な産地

岩手県大船渡氏・陸前高田市・住田町

 

宮城 桃生茶(ものうちゃ)

ふくよかな香りと苦味の少ないまろやかな味わい。

生産量が少なく、希少価値が高い。

「幻のお茶」「北の茶所」とも言われる。

 

主な産地

宮城県石巻市

 

秋田 檜山茶(ひやまちゃ)

甘みと苦みを合わせ持つ後味すっきりの檜山茶(ひやまちゃ)。

京都の宇治茶にゆかりを持ち、武士の製茶として根付いてきたお茶。

江戸時代中期から、300年程の歴史を持つお茶でもある。

 

主な産地

秋田県能代市