子ども風邪の引き始め対策

風邪を引いたら風邪薬、ではなく、まずは「養生(ようじょう)」が大切です。

「水をよく取る・体を温める・よく寝る」は非常に大事です。

さらに、昔からよく用いられる風邪対策の食べ物、飲み物によって子どもの回復力を高めます。

 

1 梅干し番茶

うすめた番茶に梅干しを少しいれて潰し、黒砂糖、蜂蜜などの甘みを少し加えることで、体を温めつつ、エネルギーを補充できます。

 

2 梅肉入りおじや

しょうゆやみそ味のおじやは食べやすく、子どもにも人気です。さらに梅肉、しょうがを加えることで体の回復をサポートしてくれます。

 

3 大根とりんごのすりおろし

だいこんに含まれる「ビタミンC」は体の回復に大事な栄養素です。

ビタミンCは大根をおろして時間が経つほど減っていくので、食べる直前におろすのがポイントです。りんごおろしと混ぜ合わせることで食べやすくなります。

 

4 しょうが湯

風邪対策の定番のしょうが。

・しょうがのしぼり汁

・黒砂糖を少々

・クズ粉大さじ1杯

を加えて混ぜて飲むことで、体を温め病気を追い出してくれます。

子どもの風邪症状チェック

病院へ連れて行った方が良いポイント

1 39℃以上の高熱が出ている

2 呼吸が乱れている、またはけいれんを起こしている

3 ぐったりしていて元気がない

以上のポイントが当てはまっている場合、家庭でできる対策の限界を超えている可能性があります。その場合はまず病院へ行きましょう。

 

逆に38℃以下で元気があり、呼吸や顔色もわりと正常であれば、とりあえず半日ほどはよく休ませて、様子も見ても大丈夫です。

 

・子ども・乳幼児用のイオン飲料

・うすめたりんごジュース

・うすめた番茶

 

などで水分を補給しておくのも良いです。

ただし、オレンジジュースなどの柑橘系は下痢を起こしやすくなるので、控えた方が良いですね。

 

熱が高いとしても、顔色が青い、手足が冷たい場合は体温が高くても、「解熱剤は使わずに」体を温めた方が良いでしょう。

熱は病気と戦っているサインでもあるので、体を温めて免疫力を高める方が大事です。

半日休んでも下痢がひどくなったり、全身の症状が悪くなっていると感じた場合は受診しましょう。

風邪に頭痛が加わったら。。。

「最近あまり寝てなくて、体を冷やすことがあった」という場合、頭痛は起きやすくなります。

 

体は温めた方が良いですが、それでも頭が痛いときは頭は冷やして足を温める対策を取ります。

ふとんで体を温めつつ、冷却ジェルシートや水枕で頭を冷やすのは効果的です。

このとき、しょうがのしぼり汁で体を温めるのも効果的ですね。

 

汗をかいたらなるべくパジャマも変えて、ゆったりした服装で楽な状態にしておくとストレスも小さく休みやすくなります。

 

テレビやゲームによる目の使いすぎで頭痛を起こす子もいるので、その場合は制限する必要があります。

また、もし頭を打って痛みが続いているといった原因であれば、早めに病院へいきましょう。

普通の風邪の初期症状であれば、よく汗をかくはずなので、水分をよくとって、熱中症にならないようにすることも大事です。