ホットアンドクールファンAM09とAM05はダイソンが販売しているファンヒーターです。
2013年にAM05がリリース、そして2017年最新機種がAM09です。
見た目そっくりです。
AM05 ↓
AM09 ↓
それでは実際、何が変わったのか?
性能・口コミ・価格の違いを見ていきましょう。
ホットアンドクールファンAM09とAM05の違い 機能編
ホットアンドクールファンAM09とAM05の性能の大きな違いが
・ジェットフォーカスモード
・ワイドモード
・スリープタイマー
があるか無いか。です。
2017年最新機種のAM09の方のみこれらの機能が付いています。
AM09の方がAM05より高性能です。
それぞれ見ていきましょう。
ジェットフォーカスモード
ジェットフォーカスモードとは、特定の場所に集中して送風したい時に役に立つ機能です。
自分一人を温めるのには最適です。
しかし、部屋全体を温めたいという方もいますよね。
そんな方におすすめなのが次のワイドモードです。
ワイドモード
ワイドモードでは広範囲に送風したい時に使えます。
AM09は風向きを切り替えることができ、旧モデルのAM05にこの機能はありませんでした。
かなり使い勝手が良くなっています。
使い勝手という面では、次のスリープタイマーも新しく搭載されています。
スリープタイマー
AM09は15分・30分・45分・1時間、そして9時間までタイマー設定できます。
AM05にこのタイマー機能は無く、使い勝手は非常に向上しています。
AM05とAM09の口コミの違い[音]
2017年最新のAM09はAM05に比べて、最大75%の運転音低減となりました。
実際、AM05の口コミはこのようなものがありました。
[char no=8 char=”口コミ”]運転時の騒音が意外と大きいです。[/char]
[char no=9 char=”口コミ”]動作音がかなりうるさいです。
もっと静かになってほしい。[/char]
一方でAM09となったことで口コミは変わりました。↓
[char no=9 char=”口コミ”]静かでも無く、うるさくも無い。
特に問題は無いといったところ。[/char]
[char no=11 char=”口コミ”]風量を大きくすれば音は出ます。
でも機械音じゃなくて風の音です。
嫌な音では全然なく、良い音だと思います。[/char]
AM09の電気代
ここまで、AM09はAM05より良いところだらけとなっていますが、注意点はあります。
ダイソンホットアンドクールAM09の消費電力は1200Wとなっています。
1時間当たりで32.4円の見込みとなります(2017.12月時点)
エアコンの消費電量はおおよそ800W~900Wで21.6円〜24.3円が相場です。
つまり、ホットアンドクールファンAM09の電気代は、普通のエアコンで部屋を暖めるよりも高くなります。
AM05とAM09の価格の違い
ホットアンドクールファンのそれぞれの価格は
AM09 35980円〜
AM05 32800円〜
(4/2時点)
カラーやタイミングによっても変動があるため、以下がより詳しいです。
AM09はAM05より値段が高いですが、AM05とAM09どちらかで迷っていれば、
AM09の方がおすすめです。
AM05とAM09は見た目の類似のわりに、性能が全く違うからです。
AM09は機能・使いやすさ・音の静かさでAM05からはるかに進化しています。
進化した分、価格差分の機能は充実しています。
冬の暖房だけでなく、夏には扇風機として使えます。
これからも長く、何年も使う場合、音が静かで使い勝手の良いAM09の方が賢いお買い物のように思います。