JVCビデオカメラgz-rx600,gz-rx670,gz-rx680の仕様表記の違いをまとめました。
gz-rx600,gz-rx670,gz-rx680の違い
JVCビデオカメラgz-rx600,gz-rx670,gz-rx680の違いは
1 液晶モニターの違い
2 Y字グリップの違い
3 バッテリー・撮影時間の違い
4 手ぶれ補正の違い
5 対応ソフトウェア(OS)の違い
6 カラーの違い
7 重さの違い
8 価格の違い
以上です。
撮影時間・液晶モニターの違い
液晶モニターの違いから紹介します。
JVCビデオカメラgz-rx600は
16:9ワイド クリアブライトⅡ 3.0型(23万ドット)
JVCビデオカメラgz-rx670,gz-rx680は
16:9ワイド 3.0型(46万ドット) 広視野角液晶
液晶モニターは23万ドットvs46万ドットと2倍もの違いがあります。
さらに、gz-rx670,gz-rx680にはY字グリップが付いています。
Y字グリップはgz-rx600には付いていません。
一方で撮影・充電時間では
JVCビデオカメラgz-rx600は
・撮影時間 約4時間50分
・実撮影時間 約2時間40分
・充電時間 約6時間10分
となっています。
一方で、gz-rx670,gz-rx680は
・撮影時間 約4時間40分
・実撮影時間 約2時間20分
・充電時間 約6時間10分
撮影時間10分(実撮影時間20分)の差なので、あまり大きな違いではないですね。
ここまでの違いを見る限り
gz-rx600よりもgz-rx670,gz-rx680の方が機能的に優れているように感じます。
手ぶれ補正と対応OSの違い
JVCビデオカメラgz-rx600,gz-rx670は手ぶれ補正のための
電子式(パワードアクティブモード)
が搭載されています。
gz-rx680ではこれが
電子式(パワードモード搭載)
パワードアクティブモードとパワードモードの明確な違いはさほど耳にしません。
どちらでも良いのでは?という印象です。
gz-rx600,gz-rx670の対応するOSは、
Windows® 7 Home Premium(32ビット版/64ビット版、プリインストール版、SP1)
Windows® 8/Windows® 8 Pro(64ビット版、プリインストール版、デスクトップモードのみ)
Windows® 8.1/Windows® 8.1 Pro(64ビット版、プリインストール版、デスクトップモードのみ)
Windows® 10 Home/Windows® 10 Pro(64ビット版、デスクトップモードのみ
となっていますが、
gz-rx680では
Windows® 8/Windows® 8 Pro(64ビット版、プリインストール版、デスクトップモードのみ)
が入っていません。
Windows 8 を使う予定ならば、gz-r400か470がおすすめです。
カラー・重さ・価格の違い
JVCビデオカメラのカラーはそれぞれ、
GZ-RX600-D(オレンジ)
GZ-RX600-G(カモフラージュ)
GZ-RX600-W(ホワイト)
GZ-RX600-T(ブラウン)
GZ-RX670-D(サンライズオレンジ)
GZ-RX670-A(アクアブルー)
GZ-RX670-C(サンドベージュ)
GZ-RX670-B(マットブラック)
GZ-RX680-D(ブラッドオレンジ)
GZ-RX680-A(サックスブルー)
GZ-RX680-B(マットブラック)
オレンジはどの型番にもあり、オレンジ以外は型番ごとにオリジナルカラーがあります。
JVCビデオカメラの重さは
GZ-RX600 295g
GZ-RX670 305g
GZ-RX680 306g
となっています。
違いは大きくても10グラムほど。
GZ-RX670,GZ-RX680に関しては重さ1グラムの違いなのでほぼ気づかないレベルですね。
機種によっては数が少ないためか
同じ型番でもカラーごとに値段が異なっていることもあります。
おおよそ、
GZ-RX600 安め
GZ-RX670 中間
GZ-RX680 高め
くらいになっています。
機能(スペック)や対応OSの豊富さ、価格等も考えるとGZ-RX670が一番良いかな、と思います。